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「エディット・ピアフ~愛の讃歌~」でフランス人女優として49年ぶり史上2度目のアカデミー賞主演女優賞を受賞し、「パブリック・エネミーズ」「NINE」「インセプション」「ミッドナイト・イン・パリ」「ダークナイト ライジング」など大ヒット作品に出演しているマリオン・コティヤール。 両脚をなくした女性 という難役中の難役に挑戦し、今回でアカデミー主演女優賞受賞は2度目の快挙を遂げた。本作「君と歩く世界」は、そのコティヤールが現代のフランスを代表する名匠ジャック・オディアールと組んだとあって話題を呼んだ。監督・脚本はカンヌ国際映画祭審査員特別グランプリ受賞「預言者」や『真夜中のピアニスト』の名匠ジャック・オディアール。 過酷なハンディキャップを抱えたヒロインのドラマティックな感情の起伏をナチュラルに表現した素晴らしい演技力で、コティヤールは今年開催された第65回カンヌ国際映画祭でアワードの有力候補のひとりとなった。また作品自体も賞レースの本命と名を挙げられるほど話題を呼び、2012年ハリウッド映画祭主演女優賞、2012年ロンドン映画祭 最優秀作品賞を受賞している。更に現在、2013年度アカデミー賞主演女優賞ノミネート最有力候補として大きな期待がかかっている。 「ひとはなぜひとりではなく、誰かと一緒に生きたいと願うのか」という根源的なテーマを探求した作品。人間が持つ生きるための希望や愛を表現するに当たって、南仏の強烈な陽差しを採り込み、生きるための光のありかを模索する人間たちのドラマにふさわしい映像美を創出した。グラミー賞の最優秀新人賞を射止めたシンガー・ソングライター、ボン・イヴェールが提供した挿入曲も、観る者の胸に感動を届ける。 【映画公開情報】